2006/01/29

工具箱の中身(一番下の引き出し)


下段です。
主に大道具。

メーカー(購入場所)別に書いて見ましょう
ストレート:タイヤレバー、洗浄ブラシ、圧着プライヤー、ドライブシャフトブーツバンド締め工具、ショックレスハンマー、ボールピンハンマー(写ってないけど)
アストロ:ナットリベッター、電工ペンチ
スーパーチープツール:トルクレンチ
サンドビック・バーコ:モンキーレンチ、金鋸(2タイプ)
クニペックス:電工ペンチ、アリゲータ(ウォーターポンププライヤー)
シマノ:ワイヤーカッター
PB:タガネドライバー
Goot:ワイヤーストリッパー
オルファ:カッター(刃は黒刃に交換)
よくわからない:スナップリングプライヤー、木工鋸

こんなところ!
大道具は、やっぱりストレートが優勢です。安いもんなぁー。

工具箱の中身(中央の引き出し)


引き出しの中段です。
ここはドライバー類と握り物を入れています。

最近握り物が増殖中でして、富士矢のラジオペンチ&ニッパー、バーコのニッパー(刃先が折れてしまった…)、クニペックスのラジオペンチ&ニッパー、リンドストローム…等。
万能バサミはBirmyのが安くて良いでしょ!(黄色いグリップのやつ)

ドライバー類は主にPBです。ベルツァーの細いマイナスとか、KTCの安い+が有ったりします。

あとは細かい仕切りの中にセンターポンチ(PBの超硬チップ)、オートポンチ、PBのケガキ針(これも超硬チップつき)、ノガの面取りカッター、カッターナイフ、小刀、マーカーペンなんかがゴチャゴチャと入ってます。

この仕切りは台所用品のステンレス製です。細いものが網目から抜け出てしまうのが難点ですが、カッコは良いと思っています。

工具箱の中身(一番上の引き出し)


ソケットツールです。
たいていのサイズは揃いました。1/4、3/8、1/2…。
メインはKokenですが、バックアップ?で3/8サイズはスタビレーのソケットがフルサイズ有ったりします(勢いで買ってしまった)。
あとソケットで買うとしたら、1/4のディープとかかな。

ラチェットハンドルは3/8はKokenで、1/4はGeniusのスイベルタイプのラチェットです。スイベルタイプは良いっす。3/8で最近出たKokenのスイベルタイプが欲しかったり…。
1/2はブレーカーバーかスライドTハンドルかインパクトレンチで使うのでラチェットは買ってません。自動車整備レベルなら必要ないと思います。

…随分と買ったもんだ(自爆)

工具箱の中身(上段)


この為に整理しました(笑)
基本的にレンチ類です。
メインはスタビレー。75度のオフセットメガネがフルセット。
コンビはセットで買ってないもんでメーカーバラバラですが、必要なサイズは大体揃えています。メーカーはスタビレー、ベルツァー、Koken(Beta)などなど。
あとはセットで買ったシグネットのギアレンチ(切り替え無しのシンプルなヤツ)が8~17mm。
スパナ類は適当に(あんまり使わない)。あとはフレアナットレンチが2本…。
忘れちゃいけないTONEのロングストレートメガネが8-10、12-14、17-19の3本。

あとはHEX類。
Betaのグリップ付きのが普段の常用。
ボンダスのスタビータイプがセットで。ボンダスは穴にギチギチの公差なので、舐めにくいです。
あとはスナップオンのナイフ形HEXとPBとかのHEXがバラで色々と…。

ジャンル違いですが、長すぎて行き場のないブレーカーバーは上段に(笑)

お助け工具の定番


"絶対"持っていたほうが良い工具、バイスグリップ(ロッキングプライヤー)です!
僕はロングノーズしか持っていませんが、ロングノーズのほうが使い勝手が良いでしょう。とりあえずこの少し小さめの4LNと、万能サイズの6LNがあればいいでしょう。デザインのバランスがロングノーズのほうが良いのもポイントです(笑) 無骨ですがカッコイイデザインだともいます。ファコムのロッキングプライヤーとはカッコ良さの方向性が対極ですね。

舐めたボルトを回すときはもちろん、半田付けや溶接するときの仮固定とか、バイクでブレーキorクラッチレバーが折れたときの代用とか、もう、用途は無限大です。持っていない方は、是非購入をお勧めいたします。最初はペーターセン製のホンモノ"バイスグリップ"を買っておきましょう、それ以降はパチモンでもいいですので(笑)

2006/01/17

”T”は理想形

工具でボルトなどを回すとき、どんな工具が一番いいでしょうか?

”Tハンドル”は同じ大きさの力(ベクトル)を回転軸から等距離かつ反対方向にかけることにより発生する、「偶力」という力でボルトをまわします。

間違いなく理想の力の掛け方です。
僕はスペースがある場合は、なるべくTハンドルを使用するようにしています。

今使っているTハンドルはKo-kenのもので、差込部3/8インチでオフセット(ユニバーサルと固定の両方使える差込部)のタイプです。
オフセットの使いよさもさることながら、KTCのものと比較してハンドル部が大きく、力が入るので好きです。ハンドルの端面が丸くなく切りっぱなしのような感じなので、「太いストレートポンチ」としても使いやすいです(邪道ですか?)。

なお、TドライバーはKOWA(本田の純正工具を作っていたりするメーカー)のモノです。

Tレンチをサイズ分揃えるのは、憧れるんですが…スペース的に無理かな…。

「溢れかえらない工具箱はない」

という格言どおり、工具箱を買った当時は下みたいな感じだったのですが…いまではゴチャゴチャになっています。
特にひどいのは一番下の引き出し。ギリギリ閉まっていますが、時々金ノコが引っかかって開かなくなります(笑)

アルファロメオのアルミエンブレムを張ってハッタリ仕様です(笑)

工具箱は、原工具製で、今はもうラインナップにない「ハンター」というモデルの3ドア。
丈夫ですが、重いです。
実はこれより大きな6ドアを通販で買おうと思っていたのですが、ネット上だけじゃなくて実物を見てみたくなり、お店に行って見てみたら、デカ過ぎてとても持ち運べる代物ではないのに気づきました。
実物見ないとスケール感が分からないですよね。
皆さんも工具箱を買うときには、実物を見て買うのをお勧めします。思ったより大きかったor小さかった!とかありがちなので…。

2006/01/15

ドライバーに始まりドライバーに終る?

誰しも最初に触る「工具」はドライバーではないでしょうか?
そのとき使ったドライバーはたいてい安物で、ネジの頭をバカにしたりして…、そういう記憶があるほど、いいドライバーを使ったときの感動は大きいものです。
僕もそうでした。


現状不満なくいたって普通に使えているのがこのPBのスイスグリップのドライバー。

以前のグリップの「臭い」という問題点を克服し、さらに滑りにくくなりました。
汚れてもグリップに染み込まず、簡単に綺麗になるという点で、ほかのソフトグリップを凌いでいると思います。

丸グリップが良ければ、間違いなくお勧めです。